いよいよ2月9日のゴー宣道場の締め切りが明日に迫ってきました!
今回は、私、倉持が『日本の市民運動が陥った「選挙」と「党派性」の“病”』と題して、基調講演でお話させていただきます。
”市民運動”と一口にいっても、それはもはや「60年安保」というようなものとは変わってきています。もちろん古典的なデモや、香港の抗議行動、フランスのイエローベストといった物理的な運動はいまでもありますが、近時、選挙や市民運動の舞台というか舞台裏はサイバー空間にも移動しています。
もはやサイバー空間とも呼べない「日常」に、その舞台裏が存在するのです。
今回の基調講演にあるキーワード、
”選挙”と”党派性”
我々は実はこれによって日々、自己のアイデンティティを分断されています。
結局のところ、”選挙”と”党派性”に行き着いてしまい、そしてその自縄自縛に我々は知らぬ間にはまっています。
これを自覚して、「自律的」に生きるとこから始めねばなりません。それが、今ある既存のそれらしいものへのカウンターになります。
何のことだかよくわからない?
雲をつかむような話だ?
そんな人こそ、2月9日ゴー宣道場で議論しようではありませんか。